テックキャンプ エンジニア転職が気になってるけど、「知識0からでも学習についていけるだろうか」と不安に思っていたり、「学習内容やカリキュラムで身につくスキルや効果が気になる」という人は多いのではないでしょうか?
今回はそんな疑問や不安を持っている人に向けて記事を書いています。
この記事を読めば、「学習についていけるか」、「どんなスキルが身につくのか」などテックキャンプ エンジニア転職についての疑問が解消します。
また現役エンジニアの視点からテックキャンプのカリキュラムや学習内容の良いポイントや悪いポイントもしっかり指摘しているので、参考になるはずです。
パッと結論を知りたい人のために、先にまとめておきました。
テックキャンプは知識0からでもエンジニア転職に必要なスキルが身につく
ただし、即戦力までは難しい
テックキャンプは、短期間で必要な知識を詰め込むので、毎日の学習がハード
1つの目標に向ってやりきる力がつく、そのための環境がそろっている
テックキャンプを検討している人
学習やカリキュラムについていけるか不安な人
どんなスキルが身につくのか知りたい人
文系大卒・未経験でIT業界に入りエンジニアとして活躍、現在はAI系のベンチャーで勤務。
インフラからフロントまで幅広くカバーするフルスタックエンジニア。
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TECH CAMP(テックキャンプ)の学習カリキュラムが効果的な理由
テックキャンプ エンジニア転職の短期集中スタイルは10週間でプログラミングスキルを身につけてエンジニア転職を目指すコースです。(夜間・土日スタイルは半年)
本当にそんな短期間でプログラミングスキルが身につくのか疑問に思いますよね。
私自身もテックキャンプのことを深く知る前は疑っていました。
しかし知れば知るほど、効果的な学習カリキュラムとなっていて、10週間という短期間でスキルを身につけられることにも納得しました。
では具体的にどこが効果的なのか見ていきましょう。
- 学習内容が効果的
- 基礎からしっかり
- 本格的なWebアプリケーション
- 必要なことだけに絞る
- カリキュラムが効果的
- アウトプット重視
- ステップごとにレベルアップ
- 教材は定期的にアップデート
- 学習環境が効果的
- 分からないこともすぐ聞ける技術メンターの存在
- 学習計画・進捗管理をサポートしてくれる専属ライフコーチ
- 朝礼・夕礼、チーム制
環境構築
HTML/CSS
Linuxコマンド
Ruby Ruby on Rails(メモアプリ作成)
基礎学力テスト
Git/Github
データベース(SQL)
JavaScript
Ruby on Rails(写真投稿アプリ作成、チャットアプリ作成)
AWS
セキュリティ基礎
フリマアプリ開発(設計、開発)
最終課題発表
最終スキルチェックテスト
学習内容が効果的
基礎からしっかり
テックキャンプの学習過程は、基礎、応用/発展、最終過程の3段階に分かれています。
プログラミング知識が0の状態でも、基礎過程で環境構築に始まり、カンタンなメモアプリ作成まで詰め込みます。
もちろん教材は入門者向けに作られているので、初心者でも安心です。
本格的なWebアプリケーション
応用/発展に入ると本格的なアプリケーション制作です。
プログラミングを早く上達する方法は、基礎の文法を覚えたら、どんどん実際に動くものを作ることです。
テックキャンプも「基礎→アプリケーション作成」と上達の王道を押さえているので短期間でプログラミングスキルが身につきます。
最終過程では、フリマアプリ作成という課題があり、機能設計から開発までを自分で行います。
実践さながらでレベルの高い過程となっています。
必要なことだけに絞る
IT分野の技術や知識はとても広く、全てをカバーするのはどんなベテランエンジニアでも難しいです。
テックキャンプでは短期間でスキルを身につけることを目標としているため、学習内容をWeb系エンジニア必須の言語やツールに的を絞っています。
カリキュラムが効果的
アウトプット重視
テックキャンプの学習はインプットをだけでなく、自分でコードを書いたりアプリケーションを作ったりとアウトプット重視で進みます。
プログラミング学習はスポーツと同じで、知識がいくらあっても上達しません。
スポーツであれば、実際に体を動かしてフォームを身につたり、練習や試合を重ねることで上達しますよね。
プログラミング学習も同じで、実際にコードを書いたり、アプリケーションを作るというアウトプットが上達には欠かせません。
ステップごとにレベルアップ
テックキャンプの学習過程は、基礎、応用/発展、最終過程の3段階に分かれています。
このメリットは自分が今どのレベルにいるかを知れることでしょう。
1人での学習だと、自分のレベルを把握するのがなかなか難しく、その時のレベルに合った学習内容を決めるのにも苦労します。
テックキャンプはステップ毎にやることが決まっており、迷わずに学習できるので効率的です。
教材は定期的にアップデート
パソコンやスマホのOSがバージョンアップするのと同じように、プログラミング言語にもバージョンがあります。
新しいバージョンでは、新しい手法が追加されたり、古いバージョンで使えた手法が使えなくなったりすることがあります。
教材が古いままだと、使えない手法を学んで実際の現場で苦労をするなんてことになりかねません。
しかしテックキャンプの教材は頻繁にアップデートされているので、常に最新の手法を学ぶことができます。
さらに言語のバージョン以外にも、これまでの受講生のフィードバックを受けて、表現や内容が分かりやすく進化しています。
教材を気軽にアップデートできるのは書籍等にはないオンライン教材の強みでしょう。
学習環境が効果的
分からないこともすぐ聞ける技術メンター
プログラミングの上達で欠かせないものの1つといえば「身近に質問できる人がいるかどうか」です。
身近に質問できる人がいないと、エラーや難しい概念などに詰まった場合に、なかなか学習が進まず挫折してしまう可能性が高いです。
テックキャンプには、学習内容をいつでも質問できる技術メンターがいます。
テックキャンプのメンターは、後半の過程に行くほど、技術的なことを直接教えるというより、問題の解決方法を一緒に考えたりすることが多くなります。
確かに何でもメンターに聞いて教えてもらうより、問題の解決方法を知れた方が応用も効きます。
さらに問題に対していかに解決方法を調べられるかはエンジニアとして必須の力とも言えるので、テックキャンプの指導方法はとても理にかなってると言えます。
学習計画・進捗管理をサポートしてくれる専属ライフコーチ
テックキャンプには、技術面をサポートしてくれるメンター以外にも、ライフコーチという存在がいます。
ライフコーチは、学習計画の作成や進捗管理をサポートしたり、カウンセリングにより学習スケジュールのアドバイスや不安の解消を行ってくれます。
プログラミング技術のサポートが技術メンターだとしたら、精神面で手厚くサポートしてくれるのがこのライフコーチ。
しかも受講生1人1人に専属の担当がつくので、それぞれの受講生に合った的確なアドバイスやサポートをしてくれる心強い存在です。
朝礼・夕礼 チーム制
テックキャンプでプログラミング学習をやりきれる理由の1つに「チーム制と朝礼・夕礼」の存在があります。
同期生の中で4,5人のチームを組み、朝礼と夕礼でその日1日で自分が何をするか、何をしたかを報告し共有します。
日々チーム内で報告・共有するので学習に対してほど良い強制力になります。
小学校の班活動を思い出しますが、それほど効果的で洗練された仕組みだと言えるでしょう。
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TECH CAMP(テックキャンプ) で気をつけるべきこと
テックキャンプの学習カリキュラムの良い面を見てきましたが、悪い面、気をつけるべき点も押さえておきましょう。
学習がハード
技術メンターの質にバラつきがある
受講終了後は教材を見れなくなる
即戦力レベルになるのは難しい
受講料が年々値上がりしている
学習がハード
10週間(夜間・休日スタイルだと半年)という短期間でプログラミングスキルを身につけるため、1週間あたりに必要な学習時間は55時間以上(土日・休日スタイルは23時間以上)となっています。1日あたり8時間以上の学習が必要になる計算です。
学習内容が難しいわけではなく必要な学習量が多いため、学習時間を多くしないとついていけません。
それだけの時間を毎日学習する覚悟がないと受講は厳しいとも言えます。
技術メンターの質にバラつきがある
テックキャンプの評判を見ていると一番多い評価が「技術メンターの質にバラつきがある」ことです。
テックキャンプのメンターは学生のインターンやアルバイト、他業種からの転職、テックキャンプの卒業生が多いのが現状。
技術力のある人がメンターをしているわけではないので、より専門的で技術的な質問には対応しきれないこともあるそうです。
基本的にプログラミング学習は分からないことは自分で調べて解決する意識が大切です。
しかしお金を払っているんだから、0から10まで手とり足とり教えてもらいたいと思っている人にはテックキャンプだと不満が残るかもしれません。
受講終了後は教材を見れなくなる
私自身が、テックキャンプで唯一残念だなと思うところが受講終了後に教材を見れなくなることです。
教材のアップデートを重ねてきたことで洗練された教材が、見れなくなるのは非常にもったいないなという印象を受けます。
即戦力レベルになるのは難しい
テックキャンプの受講だけでは、即戦力エンジニアとしての実力をつけるのは厳しいです。
スポーツで例えると、練習がいくら上手な人を即戦力な人とは思えませんよね?
即戦力として認められるのは、試合で結果を出した経験がある人だけでしょう。
エンジニアも同様で、即戦力とみなされるには実務経験を持っている必要があります。
テックキャンプを受講修了した時点ではまだトレーニングが完了した状態だと思った方がいいでしょう。
トレーニングといっても、わずか10週間(土日夜間コースは半年)という短い期間で、知識0の状態からエンジニアとしてのスタートラインに立てるレベルになれるというのはすごいことです。
受講料が年々値上がりしている
テックキャンプは毎年値上げをしているようで、2年前とくらべて15万円ほど値上がりしています。
2018年 498,000円
2019年 598,000円
2020年 648,000円
実績と信頼、人気があるためこの価格の設定でも受講生は絶えないようです。
時期によっては入校まで2〜3ヶ月待ちになることもあるとのこと。
今後も値上げはされることがあっても、値下げされることはなさそうです。
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TECH CAMP(テックキャンプ) の価値とは
気をつけるべきことを踏まえたうえで、テックキャンプの価値とは何なのか改めて確認しましょう。
やりきることができる学習環境
受講生同士の繋がり
手厚い転職サポート
やりきることができる学習環境
プログラミング学習をするうえで一番難しいことって何だと思いますか?
それは「継続すること」です。
テックキャンプではプログラミング学習をやりきらせるための仕組みを力を入れて整えています。
技術メンターの存在
専属ライフコーチの存在
チーム制
テックキャンプの運営会社Divの社長である真子さんもホリエモンとの対談で以下のように語っています。
真子さん自身も独学でプログラミングを学んで大変だった経験があるそうです。
また、未経験にも関わらず雇って1ヶ月でプログラミング実力を伸ばした従業員を見て、環境さえ整っていれば誰でも短期間でスキルを身につけることが可能だと確信したとのこと。
そんな真子さんの考えが、テックキャンプの「学習をやりきれる環境」として反映されています。
受講生同士の繋がり
受講生同士で仲を深めることができるのもテックキャンプの魅力です。
チーム制で同じメンバーと毎日コミュニケーションをとるので、自然と仲間意識が芽生えます。
ときには共に頑張る仲間として、あるいはライバルとして互いに切磋琢磨し成長できる環境がテックキャンプにはあります。
さらにチームを組んだ受講生とは転職後も交流がつづくこともあります。
定期的にお互いの職場の状況など情報共有したりすることもできるので、エンジニアになってからも視野を広めることができます。
受講生同士で強いつながりができることは、お金には変えられない価値ではないでしょうか。
手厚い転職サポート
手厚い転職サポートはテックキャンプの最大の魅力と言ってもいいでしょう。
テックキャンプは、未経験からエンジニアへの転職サポートに関して国内最大級の実績があります。
正社員としての採用が93.4%、自社サービス開発企業への就職は61.3%という数字が何よりの証拠。
それを可能にしているのが、良質なカリキュラムでプログラミングスキルを身に着けた受講生のポテンシャルと、キャリアカウンセリングから、自己分析、履歴書作成、面接対策など、転職活動に関する様々なサポートのおかげと言えます。
さらに万が一転職できなかった場合には受講料が全額返金される転職保証も用意されています。
全額返金はすごいですよね。
転職保証をつけても問題ないくらい、受講生を転職させることに関して自信があるというメッセージかもしれません。
まとめ
テックキャンプ エンジニア転職のカリキュラムは、知識0の状態からでもエンジニア転職を狙えるスキルを身につけることが可能です。
しかし必ずしも即戦力になれるというわけではないので注意が必要です。
求人企業の多くは、テックキャンプ卒業生の「エンジニアとしての基礎知識」、「短期間で結果を出す能力」、「結果のために努力できる」点を評価して採用しているそうです。
プログラミングの知識やスキルは働き出してからでも身につきますが、努力する姿勢や能力は自分で磨かないといけません。
テックキャンプでは、受講生を「やりきらせる環境」が整っているので、自分ではなかな身につかない努力する姿勢や能力を鍛えることができます。
カリキュラムや学習内容で疑問や不安がある人は一度無料カウンセリングで相談してみてはどうでしょうか?
もし質問が思い浮かばなくても大丈夫です。
直接カウンセラーの説明を受けるだけでもテックキャンプをより深く知れますよ。
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テックキャンプ エンジニア転職の学習カリキュラムについて
テックキャンプ エンジニア転職で身につくスキル
テックキャンプ エンジニア転職について気をつけるべきこと